grim-rs v0.2.0 と rust-fmt v0.1.7 - Windowsサポートとマクロパーサー改善

注: grim-rs v0.2.0 は 2026年6月11日 に、rust-fmt v0.1.7 は 2026年6月22日 にリリースされました。

これは grim-rsrust-fmt のアップデートと、LeetCode オープンソースプロジェクトへのコントリビューションのまとめです。

ざっくりまとめ

  • grim-rsv0.2.0 になり、Windows バックエンドを追加しました。
  • rust-fmtv0.1.7 になり、マクロパーサーが改善されました。
  • LeetCode(doocs/leetcode)に 4 件のソリューションがマージされました。

grim-rs v0.2.0

このリリースの主な変更点:

  • Windows バックエンドを追加(DXGI Desktop Duplication API、D3D11 ハードウェアアクセラレーション)。
  • Wayland / Windows の静的ディスパッチによる Platform 抽象レイヤーを追加。
  • DirectXError / ProtectedContent / NoGpuAdapter のエラーバリアントを追加。
  • examples/windows_capture.rs サンプルを追加。
  • Windows では Grim::new_ext() / Grim::new_wlr()UnsupportedProtocol を返すように変更。
  • Wayland 関連の依存を cfg(target_os = "linux") でゲート。

要するに、grim-rs は Wayland コンポジターと Windows の両方で動作するクロスプラットフォームのスクリーンショットライブラリになりました。

rust-fmt v0.1.7

このリリースの主な変更点:

  • raw string のクロージングデリミタ順序を修正(#" ではなく "#)。マクロ本体末尾のエスケープによるオフバイワンと、空アーム本体のパースも修正。
  • normalize_body_indent を構造的深さを追跡するステートマシンに書き直し(where 句、ネストした繰り返し、インラインブレース、多段 $() ネストのインデントを修正)。
  • VS Code 拡張の normalizeMacroBodies で行ごとのブレースカウントを事前計算し O(n²) を O(1) に高速化。

LeetCode へのコントリビューション

doocs/leetcode に 4 件のソリューションを追加しました:

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